作家名:資料(ウィーンの夢と憧れ−世紀末のグラフィック・アート)
制作年:1921年
技 法:本
マックス・アイスラー著。フォトタイプによるカラー図版多数、モノクローム図版あり。85部のうちのNo.10。
ヨーゼフ・ホフマンの黒色オリジナル・モロッコ革装デザイン。リコーラ刊(ウィーン)。

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トリエンナーレとは?【 美術用語 】

「3年ごと」の意味。3年ごとに開かれる展覧会をいう。最も古いのは、1929年に始まった「ミラノ・
トリエンナーレ」である。ミラノ・
トリエンナーレは、3年に1度開催される国際デザイン美術展。1923年モンツァで開かれた国際装飾美術展が発展したもので、第3回までは
ビエンナーレ(隔年に行われる展覧会形式)制で、第4回以降、現在の
トリエンナーレの形式をとるようになっている。正式には、「国際装飾および現代工業美術
トリエンナーレ展」といい、日本は第11回展から参加している。このミラノ・
トリエンナーレは、デザインを中心とした国際展であるが、その他にさまざまなジャンルのものがあり、新しいものでは、美術を中心とし、ボンベイで開催される「インド・
トリエンナーレ」がある。

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