作家名:資料(ウィーンの夢と憧れ−世紀末のグラフィック・アート)
制作年:1917年
技 法:本
モノクロ図版12点、原寸。オリジナ
ルポートフォリオ。作者自画像の表紙。400部のうちのNo.207。
エゴン・シーレの
素描および水彩のモノクローム図版。R.ラニイ刊(ウィーン)。

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キネティック・アートとは?【 美術用語 】

動く芸術。なんらかの手段によって動きを示す作品の総称。
コールダーの
モビルのように風や手によって動きを示すものから、
ガボ、
マルセル・デュシャンに始まり第二次大戦後のティンゲリーなどのモーター仕掛けのものまでの一切が包含される。1961年にストックホルム近代美術館で開かれた「運動と芸術」展が最初の大きな国際展で、この展覧会にはヴィキング・エッゲリングの〈絶対映画〉からムナーリの作品までが集められ、20世紀の
キネティック・アートの全貌が紹介された。物体の運動だけでなく、アガムやソトなどの動く影像や、光の変化などを示す作品も含まれる。1960年代に開花した顕著な動向の一つで、コンピューターによる作品もキネティッアートと関連している。

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