作家名:資料(ウィーンの夢と憧れ−世紀末のグラフィック・アート)
制作年:1918年
技 法:本
カラーコロタイプ10点、フォトグラビュール40点、作者自身による本装飾、オリジナル
クロス装、金装飾。まえがき:
ヘルマン・バール、
ペーター・アルテンベルク。1〜5分冊。作者監修の上で印刷。特製版35部のうちの1冊、箱入り。

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トリエンナーレとは?【 美術用語 】

「3年ごと」の意味。3年ごとに開かれる展覧会をいう。最も古いのは、1929年に始まった「ミラノ・
トリエンナーレ」である。ミラノ・
トリエンナーレは、3年に1度開催される国際デザイン美術展。1923年モンツァで開かれた国際装飾美術展が発展したもので、第3回までは
ビエンナーレ(隔年に行われる展覧会形式)制で、第4回以降、現在の
トリエンナーレの形式をとるようになっている。正式には、「国際装飾および現代工業美術
トリエンナーレ展」といい、日本は第11回展から参加している。このミラノ・
トリエンナーレは、デザインを中心とした国際展であるが、その他にさまざまなジャンルのものがあり、新しいものでは、美術を中心とし、ボンベイで開催される「インド・
トリエンナーレ」がある。

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