ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


版画集〈ドリアン・グレイの肖像〉2. ホース・ランプ



版画集〈響き〉1.赤色の前の二人の騎手



版画集〈響き〉12.即興5



版画集〈響き〉21.騎士の道



版画集〈響き〉52.大いなる復活



版画集〈流砂〉I 仕事をする彫刻家



版画集〈流砂〉III 鏡の前の二人の女



版画集〈7点組木版画集 戦争〉7. 民衆



斑点のある山椒魚



ハンモック(10−12歳用)



ハートリー



ハーベイ



ハーマンヘイズ



ハーム



バイヤー



バイルレ



バイロス



バウアー



バウハウス



バウハウスヴァイマール


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なかだ さだのすけ

仲田定之助


1888年東京に生まれる。1922年ドイツに留学。滞欧中、バウハウスを訪れ、その紹介記事を日本の美術雑誌に書き送る。仲田は進歩的な批評家として知られるが、1924年の帰国後の一時期、三科、単位三科にオブジェや彫刻作品を発表するようになる。1925年三科展に出品、会員となり、26年中原実らと単位三科を結成し、彫塑作品を出品する。1928年画廊九段でクレーカンディンスキーの作品を展示する。1970年「明治商売往来」でエッセイストクラブ賞受賞。死去。1924年作の「首」は残されている数少ない作品のひとつで、キュビスム、ダダバウハウスの活動などに海外で直に触れてきた作者らしく、人の顔に数字を配した実験的作品といえよう。(「日本近代彫刻の一世紀 写実表現から立体造形へ」図録 1991年)


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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006