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家の平面:ムラサキ



五百城文哉



イカロス III



イカール



伊上凡骨







イギリスセイ







イケアシャ



池田孤邨



池田蕉園



池田龍雄



池田輝方



池田満寿夫



池田宗弘



池田遙邨



池田洛中



異国風景人物図



イコノグラフィー



石井鶴三


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まねきんにんぎょうたち 15てんぐみ

『マネキン人形たち』 15点組

作家名:マン・レイ
制作年:1938/1966年
技 法:作品集(本)
マネキン人形の作者たち。1 エスピノサ作。2 ソニア・モッセ作。3 オスカル・ドミンゲス作。4 イヴ・タンギー作。5 マルセル・ジャン作。6 アンドレ・マッソン作。7 モーリス・アンリ作。8 サルバドール・ダリ作。9 マルセル・デュシャン作。10 クルト・セリグマン作。11 マックス・エルンスト作。12 ジョアン・ミロ作。13 レオ・マレ作。14 ヴォルフガング・パーレン作。(「マン・レイ展」図録 2004年、一部加筆有)


カテゴリー:作品
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パピエ・コレとは?【 美術用語 】

貼り紙のことで、装飾紙の切片を画面に貼付する技法。分析的キュビスムから総合的キュビスムに移行し始めた1911,12年頃、ピカソブラックが用い始めた。キュビスムが分析的段階に至って抽象的な線の要素に解体した画面に現実感と日常性を回復させるため、新聞紙、切符、模様紙、レッテル、さらに羽毛、砂、針金などを貼りつけ、新しい造形効果と物体感を導入した。20世紀絵画におけるオブジェの意識の形成過程にとって重要な契機をなした技法である。のちにダダシュルレアリスムコラージュに発展した。コラージュは、貼りつけることを意味し、マックス・エルンストをはじめとするシュルレアリスムの作家たちが1920年代からよく利用した。本来相応関係のない別々のさまざまな「もの」を、最初の目的とはまったく別のやり方で結びつけ、異様な美やユーモアやロマネスク的な領域を絵画に導入した。現実の多様性を画面にとり込むための有力な手段のひとつである。

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