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安全灯油「サクソレーヌ」



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無題



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アンダーソン



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まねきんにんぎょうたち 15てんぐみ

『マネキン人形たち』 15点組

作家名:マン・レイ
制作年:1938/1966年
技 法:作品集(本)
マネキン人形の作者たち。1 エスピノサ作。2 ソニア・モッセ作。3 オスカル・ドミンゲス作。4 イヴ・タンギー作。5 マルセル・ジャン作。6 アンドレ・マッソン作。7 モーリス・アンリ作。8 サルバドール・ダリ作。9 マルセル・デュシャン作。10 クルト・セリグマン作。11 マックス・エルンスト作。12 ジョアン・ミロ作。13 レオ・マレ作。14 ヴォルフガング・パーレン作。(「マン・レイ展」図録 2004年、一部加筆有)


カテゴリー:作品
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フォトコラージュとは?【 美術用語 】

同一画面内に、異った二つ以上の映像を合成し、その効果によって異質なイメージの衝突を期待する手法。フォトコラージュフォトモンタージュに先行し、ダダイストのリヒャルト・ヒュルゼンベックやラウール・ハウスマンらがキュビストたちのコラージュを発展させて開発した技法で1920〜30年代にかけて最も流行した。これは写真を切り抜いて、それを他の新聞の断片やデッサン等とともに、非論理的に貼りあわせるもの。この方法は、幻想や諷刺的な表現効果が得られ、政治宣伝、社会諷刺などダダイストたちの得意とするショック戦術のため好んで用いられた。フォトモンタージュは、合成写真ともいえるもので、二重ないしは多重露光によって撮影時に複数の影像を合成する場合と、引伸しの時点で、ネガを重ねて焼きつける手法とに大別される。この方法の代表的作家はジョン・ハートフィールドで、この手法により1930年代初頭にナチスを痛烈に諷刺した。また、これらの手法はマックス・エルンストによってシュルレアリスムにも用いられ、多く使用された。

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