ぐるぐるアートワード
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『エッフェル塔三十六景』画帳



江藤純平



エドモンドソン



エドワーズ



Anything



榎倉康二



絵の具10本



エバースバッハ



海老原喜之助



エリオグラヴュール



エルサレムの攻略



エルニ(アーニー)子供用椅子



エルマン



エルマンポール(エルマンルネジョルジュポール)



エルンスト



エルンストルートヴィヒキルヒナー



『エレクトリシテ(電気)』



エレン・アンドレ嬢



エレンガ



遠近法


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あーすわーくす

アースワークス

ランド・アート(Land Art)ともいう。1960年代の後半、アメリカおよびイギリスに興った動向。砂漠、山岳、海辺、雪原など広大な土地を堀り、線を刻んだりしたのちそれを写真に収めて作品とする。あるいは土など自然物が直接画廊に持込まれることもある。ミニマル・アートの影響から「もの」としての芸術を否定しようという気運と反文明的な文化現象とが合体して生れたもので、ロマンチックな表現をとっている。1968年にニューヨークのドワン画廊、69年にコーネル大学でその種の芸術がまとめて発表され、概念芸術の隣接形態として認識された。代表的な作家として、アメリカのカール・アンドレ、ロバート・スミッスン、ウォルター・マリア、ロバート・モリス、マイケル・ハイザー、イギリスのリチャード・ロングなどがいる。


カテゴリー:美術用語
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コラージュとは?【 美術用語 】

「糊による貼付け」の意味。キュビィスムのパピエ・コレ(貼紙)の発展したもので、もともと相応関係のない別々の映像を最初の目的とはまったく別のやり方で結びつけることによって、異様な美しさやユーモア、非現実的な要素を絵画にもちこんだ。マックス・エルンストをはじめとするシュルレアリスムの作家たちが1920年代からよく利用し、よく知られる作品としてシュヴィッタースの〈メルツ〉やエルンストの〈百頭女〉〈慈善週間〉などが制作された。その後、この手法は、現実の多様性を画面に取り込むための有効な手段の一つとして、ネオ・ダダポップ・アートなど20世紀の美術が広く用いている。

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