ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


ハイド



ハインジンバンデデザイン



ハウプト



破壊するべきオブジェ/破壊できないオブジェ



萩谷巌



萩原英雄



白衣を纏える



薄雪越冬



白熱灯「エレクトリシーヌ」−赤と白



博物誌



白龍図







箱根の秋



箱は空にかえってゆく



硲伊之助







橋本関雪



橋本雅邦



橋本平八






<前 (116/186ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


いこのぐらふぃー

イコノグラフィー

図像ないしは図像学と訳される。かってはローマ時代の肖像などについて像主を判定する意味のものだったが、20世紀に入ると、造形美術の主題に関する研究全体を包含する意味にまで拡大された。イコノグラフィーは通常、宗教的イコノグラフィーと世俗芸術のイコノグラフィーに分けられるが、前者では18世紀末頃から、キリスト教美術の象徴的、教義的内容を研究するキリスト教図像学がおこり、ディドロンやエミール・マールが広い影響を与えた。世俗芸術のイコノグラフィーの分野では、風俗画の発生、静物画の起源、政治上の風刺の表現といった画家が用いる主題の発展段階が研究されてきたが、現代では、ヴァールブルグ,パノフスキーらによって、様式を重視する美術史に対して、広く美術作品一般の意味を記述する学として提唱されている。イコノグラフィーは、思想とイメージとの関連の分折を行こなうことで、美術作品形成のさまざまな要素を理解する助けとなるものだと言える。


カテゴリー:美術用語
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

ローランスとは?【 作家名 】

1885年フランスに生まれる。1954年没する。始めパリで装飾や彫刻の勉強をしながらロダン風の彫刻を作る。1911年、ピカソブラックレジェらと出会い、とりわけブラックを通してキュビスムを知る。パピエ・コレなどの実験的な制作を糧にして、キュビスムを彫刻に適用した草分けの一人としてリプシッツと共に評価されている。1913年と14年にアンデパンダン展に出品する。1921年から画商カーンワイラーが彼の作品を扱う。1925年、パリ装飾芸術博覧会でル・コルビジェ設計のパビリオンに出品する。この頃の彫刻には独特の彩色が施されている。1925年以降はキュビスムを脱して、有機的で自然主義的な形を創造しようと努めた。また彫刻のみならず絵画や挿絵、装飾の分野でも活躍する。1935年にはヘレナ・ルビンスタイン賞を受賞、49年にはブリュッセルのパレ・デ・ボザールで、51年にはパリの国立近代美術館で回顧展が開かれた。(「なぜか気になる人間像 徳島県立近代美術館所蔵名品展」図録(埼玉県立近代美術館)1992年)

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

ローランス

キーワードを含む記事
8件見つかりました。

  片腕をあげて座る女

  鹿子木孟郎

  キュビズム

  斎藤与里

  アルベルト・ジャコメッティ

  藤川勇造

  満谷国四郎

  アンリ・ローランス


<前   次>

徳島県立近代美術館2006