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えすたんぷ エスタンプ
本来は版画そのものを意味するフランス語であるが、今日、日本の画商等のあいだでは複製(リプロダクション)版画をオリジナル版画と区別する言葉として用いられる場合がある。具体的には、油彩、水彩、グワッシュ、素描あるいは版画などのオリジナル作品を原画として、彫版師に模刻させたり、写真製版で石版画やシルクスクリーンなどの版をおこして、版画の手法で制作された複製画を指す。作家の監修を経て作家の著名を記入したものや、物故作家の場合は遺族などの著名(サイン)を記入したものがあり、さらに限定番号(エディション・ナンバー)を記入したものなどがあるが、いずれもオリジナル作品とは厳密に峻別されなくてはならない。欧米では画面上に、原作者名、複製の制作年、制作工房等を明示することが広く行なわれている。
カテゴリー:美術用語
ベラとは?【 作家名 】 ザイール南部にあるシャバ州の中心都市であるルブンバシ(旧エリザベトビル)は、銅やコバルトの産地として世界的に知られている。第二次世界大戦中にブラザビル(現コンゴの首都)で、軍務として現地の美術の保護に携わっていたブルターニュ出身のフランス人画家ピエール・ロマン=デフォッセが、チャド出身の従兵ベラを連れて、この地に入ったのは戦争末期のことであった。アフリカ人の芸術を保護、奨励することに深い関心を寄せていた彼は1944年、現地の人々を相手にしたアトリエ〈ル・アンガー〉を開設する。その最初のメンバーのひとりがベラであった。〈ル・アンガー〉では、デフォッセはただキャンバスと絵の具、それに場所だけを提供して、主題も構図も一切教えずに、もちろん西洋美術の画集に手を触れさせることもなく、もっぱら現地の人たちの自発性に委ねたといわれている。指先を使うベラの点描画法などは、実に個性的な手法であった。(「同時代のアフリカ美術」図録 1996年) |
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