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影シリーズ 海辺の黄色の花と影



影シリーズ 海辺の葉と影



影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影



影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 都わすれと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ 石と影



影シリーズ 右近の葉と影



影シリーズ 海辺の黄色の花と影



影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影



影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 浜辺の葉と影



影シリーズ 都わすれと影



影の自画像



過去も未来もない中心 I



過去も未来もない中心 II



かご


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こしみず すすむ

小清水漸

1944年愛媛県宇和島に生まれる。1970年多摩美術大学彫刻科中退。1972年第3回神戸須磨離宮公園現代彫刻展で宇部市野外彫刻美術館賞受賞、80年第11回中原悌二郎賞優秀賞受賞、81年第10回平櫛田中賞受賞。1983年現代美術の新世代展(三重県立美術館)で岡田文化財団賞受賞、85年第11回現代日本彫刻展で東京国立近代美術館賞受賞。1987年第12回現代日本彫刻展で毎日新聞社賞受賞、88年第38回芸術選奨新人賞受賞。多摩美術大学に在学中より、木、石、土、鉄などの素材を用いて、素材の物質としての有りように注目して素材にアプローチし、空間に提示した。素材に手を加えた行為に観者を引き込むのである。(「日本近代彫刻の一世紀 写実表現から立体造形へ」図録 1991年)


カテゴリー:作家
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コンセプチュアル・アートとは?【 美術用語 】

概念芸術。マルセル・デュシヤンにその源を発し、1961年にアメリカの美術家ヘンリー・フリントが「コンセプト・アート」という言葉を用い、1967年に同じくアメリカの美術家ソル・ルウィットが「概念芸術論」を著わし一般化した用語。狭義には、言語による記述、写真や図表による表示など、1960年代末のイリュージョンを最小限にしようとしたミニマル・アート以後の現代美術のひとつの傾向を示す言葉である。ここではコンセプチュアルとは、作品の物質的、視覚的側面に対して、観念的な面の強調を示しており、観念芸術(IDEA ART)と呼ばれたこともある。また、ここで問題とされているのは、なによりも芸術の概念(コンセプト)についてであるという意味においては、アメリカのジョセフ・コススやイギリスのアート・ランゲージに見られるような、芸術の概念そのものにかかわる芸術、芸術の芸術による定義の試みともいえる。日本の作家としては、河原温(かわら・おん)がよく知られている。

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