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丸山晩霞
円山四条派
マレーヴィッチ
マンシオン
マンドリンを弾くジプシー女(歌手クリスティーナ・ニルソン)
マンドリンを持つピエロ
「マン・レイ 売れないものたち」展 アルフォンス・シャーヴ画廊
マン・レイ ジュリエット マルセル・ゼルビブ カフェ・ドゥマゴにて
『マン・レイ』 ジョルジュ・リブモン−デセーニュ著
マン・レイ(手・光線)
「マン・レイ」展 ハノーヴァー画廊
「マン・レイ」展 メイヤー画廊
「マン・レイ」展 リーヴ・ドロワット(右岸)画廊
「マン・レイ 発明家・画家・詩人」展 文化センター ニューヨーク
「マン・レイ 非・抽象」展 エトワール・セレ画廊
「マン・レイ 目立たずにつづけるべきこと」展 ビル・コプリー画廊
『マン・レイ写真集 1920-1934 パリ』 ジェームズ・スロール・ソビー編
マン・レイと彼のエマク・バキア ソラリゼーション
「マン・レイの絵と島々のオブジェ」展 シュルレアリスム画廊
「マン・レイの写真作品」展 国立図書館
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●もくじのさくいん
あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
わ
すべて
作家
(1701)
作品
(1851)
美術用語
(163)
その他
(1)
ねお・だだ
ネオ・ダダ
1950年代の末、ニューヨークにおいて、
ラウシェンバーグ
と
ジャスパー・ジョーンズ
が、あいついで個展を開いた。当時の美術の世界は、
抽象表現主義
が全盛をきわめていたが、その中で彼らは、日常の具体的、卑俗的な、すぐそれと知れるようなものを画面に登場させ、大胆な画風を示した。
ラウシェンバーグ
は、絵画に布や写真、印刷物などを加えて、雑多なイメージを画面に集めてくるコンバイン・ペインティングを、
ジョーンズ
は国旗や標的などを画面にクローズアップすることで、反芸術の新しい表現スタイルをうちだした。これらの創作活動を、芸術に対する挑戦的な姿勢とみなし、「
ダダ
の再来」という意味で
ジャー
ナ
リスト
が名付けたものが「
ネオ・ダダ
」である。日本も1960年の読売
アンデパンダン展
に、
ネオ・ダダ
・オルガナイザーズというグループが出品するなど、影響を受けている。
ネオ・ダダ
は
抽象表現主義
につづき、後の
ポップ・アート
の出現をまつことになる。
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美術用語
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