ぐるぐるアートワード
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西垣籌一



西沢笛畝



西のはて



西村五雲



西村龍介



西山翠嶂



西山英雄



虹の女神 II



ニジンスキーの野兎



日刊紙「山」(ラ・モンターニュ)



日記1987年5月30日、柏市、亀甲台、2-12-4



ニック



新田越後守義顕決戦之図



日本庭園のサラ・ベルナール



日本の子供の歌



日本の正月



日本の風景



日本の舟



日本の漁師



日本美術展のためのポスター


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びでお あーと

ビデオ・アート

1963年ナムジュン・パイクは、ヨーゼス・ボイスの共演を得た「音楽展−エレクトロニックTV」と題するテレビを使ったパフォーマンスを行った。ビデオ・カメラやVTRを使ったものではなく“テレビ・アート”と言えるものであったが、これがビデオ・アートの始まりとされている。以後、1965年に白黒オープン・リール式のポータブルVTRと小型カメラが発売されたのをはじめ、カラー化、テープのカセット化などビデオ・システムの技術革新にともなって、様々な作品が生み出されている。映像を特殊処理し視覚効果に訴えるもの、カメラのリアル・タイムの映像を使ったパフォーマンス的なもの、ドキュメンタリーの要素を利用する作品、コンピュータ・グラフィックスによる作品など多様である。ホーム・ビデオの分野からも新しい発想の作品が現れている。


カテゴリー:美術用語
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脂派とは?【 美術用語 】

一般に明治美術会系の画家の画面が脂っぽい印象を与えることから、世間がこの系統の作家と作品を揶揄して用いた名称。紫派と呼ばれる黒田清輝を中心として形成された外光派との対比で用いられた。ほかに旧派、北派、変則派とも呼ぶ。1893年ラファエル・コランにサロン風の外光描写を学んだ黒田が帰国するまで、日本の画家は外光描写を知らず褐色を基調として明暗のコントラストを鳶色あるいは黒で表現したため、画面は暗く脂っぽいものとならざるを得なかった。それに対して明るく感覚的な黒田の外光表現は清新な感動をもって若い画家に迎えられ、やがて当時唯一の官展であった文部省美術展(文展)の画風を支配していった。ジャーナリズムは両者の対立を脂派紫派の抗争とあおったが脂派は画壇の片隅に追いやられていった。

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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006