ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


演劇「居酒屋」ポルト=サン=マルタン劇場



エンゲルハルト



遠山雪景図



圓鍔勝三



煙突



煙突(習作)



エーアリッヒ



オイディプスとスフィンクス(アングルによる)



桜花紅桃、新柳貝合図



『黄金時代』事件 抗議パンフレット



王女トミュリス



王女に会いたくてナショナル・ガーデンのフェスティバルを訪



オウスアンコマ



王妃マリー=アントワネット[フランソワ・デュモンの原画による]



大岩秋山図



大鴉



大ガラスと関連作品 第一巻



大ガラスと関連作品 第二巻



大きな木



大久保英治


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●もくじのさくいん

    

    

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ぷりみてぃう゛ぃずむ

プリミティヴィズム


プリミティブなものを尊重する美術思想。現在、プリミティヴという言葉は3通りの意味、1西欧文明と異なる世界の芸術、2ルネッサンス以前の芸術、3素朴派の芸術に用いられている。プリミティヴィズムは、このうち、2の視点から興ったものである。これは19世紀のヨーロッパにおいて、盛期ルネッサンス以前のイタリアの美術家および15世紀のフランドルやフランスの画家に対し、自然主義的な再現や理想美の体得が完全に行えていないものであるという理解をもとに、彼らは西洋における美術の歴史的発展における初期の段階であると考えたことによる。また、近代美術においては、印象派後期印象派が1の意味において、日本の浮世絵や南方諸島の美術を、さらに20世紀のキュビスムやフォービスムなどにおいては黒人彫刻やオセアニアの原始民族美術への関心というように展開している。現代においては、3や、精神障害者の作品、子供の作品などの美術制作活動も範囲に含み、人間の原点まで逆って考えようとする姿勢となっている。


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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006