ぐるぐるアートワード
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水辺の球



水辺の風景



水物語I



水物語II



道北英治



ミッチェル



三岡明



満谷国四郎



緑川洋一



緑と茶の人



緑の風



緑のカヌー



港の風景



港の船



南薫造



みなみの風の日(風紋)



源頼義像



ミニ



ミニマル・アート



ミニャール


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 作家(1701)

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ふろったーじゅ

フロッタージュ

フランス語のフロッテー(FROTTER,こする)の名詞で「こすること」を意味する。マックス・エルンストが、岩や木の粗い面に紙をあてて鉛筆でこすって得られるイメージに注目して以来、シュルレアリスムの独特な技法のひとつとして画面構成に用いた方法。製作をすすめようとする紙を、木目のはっきりした板、織り目の粗い布などの上に置き、鉛筆、クレヨンなどを用いて下の表面の状態が表に現われるまでこすって写し出す技法である。こうして得た形は想像力の刺激剤として、無意識下のイメージを表現する作品の出発点に利用することが多く、エルンストはこれを油絵にも転用しているが、そこには物質に触発された、意識下の不安なイメージがあらわれている。


カテゴリー:美術用語
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森田恒友とは?【 作家名 】

1881年埼玉県に生まれる。上京して小山正太郎の不同舎に入門。東京美術学校西洋画科にすすみ、卒業後進学していた研究科を1907年(明治40)やめ、石井柏亭山本鼎らと同人雑誌「方才」を創刊する。また詩人北原白秋らとパンの会を起こす。同年開設された文展に入選。その後一時、秋田や大阪で教員や新聞社に就職するが再上京し、1914年(大正3)渡欧する。帰国後は、セザンヌドーミエ、またキュビスムに影響された作品を発表する。翌年、二科会の会員になる一方、院展洋画部に出品し、翌年同人に推挙される。また同年、小川芋銭川端龍子、小川千甕らとともに日本画家の団体珊瑚会を結成。しだいに水墨画家の活動もはじめる。1917年、院展に専念するため二科会を退会。1920年には院展同人とともに日本美術院を脱退、1922年春陽会を結成し、以後ここを中心に活動する。1932年(昭和7)食道癌のため入院し、翌年逝去。(「大正の新しき波 日本画1910−20年代」図録 1991年)

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