ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


芍薬図(左半図)



『写真は芸術ではない』 マン・レイ写真/アンドレ・ブルトン序文



写真1子どもとマックス



写真2ギターとマックス



写真3アトリエのマックス



写実主義



シャター



シャデル



「謝肉祭のおとぎの魔法−シューベルトブントの仮面舞踏会」プログラム



シャ・ノワール劇場用プログラムの表紙



シャバス



シェパード犬の兄弟



シャペリエ



三味線奏者



軍鶏



軍鶏



シャルダン



シャロン



シャーマン



シャーン


<前 (10/27ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


まっす

マッス


塊(かたまり)のこと。彫刻においては、表現されたもの、特定の描写的意味を離れて把握される物体のある一定の量を持ったかたまりをいう。彫刻では素材そのものがすでにマッスであるが、そこから一定の意味を持った統一されたものとしてのマッスの連関を形成するところに、彫刻におけるひとつの芸術的課題があり、彫刻作品の重要な構成・成立要素のひとつである。絵画においては、画面の中の相当量の色や光や影などのまとまりを意味する。近代においては、森とか海とかの描写を細部にとらわれずに、大きなマッスとして捉える傾向が強い。建築においては、空間を占める量塊の大きさ、および内部空間を規定する充実体のことをいう。


カテゴリー:美術用語
キーワード検索




けんさくけっか

本文中のリンクをクリックすると、そのキーワードで検索できます。

徳島県立近代美術館2006