ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


板倉鼎



板倉須美子



板倉星光



井田照一



市川其融



市河米庵像



「一日の終わり」習作



一原有徳



一原五常



市原義之



一色邦彦



イッツ・スプリングタイム



イッテン



井手宣通



遺伝染色体の雨の中で啓示を待つ



伊藤彬



伊藤小坡



伊東深水



伊藤草白



伊藤柏台


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●もくじのさくいん

    

    

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ものたいぷ

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グラフィック・アートで用いられる用語。版画と絵画の中間に位置する手法。絵柄は油彩でガラス板の上に描かれ、その上に紙を置いて刷りとる。紙をはがす際に絵具の一部が紙に付着し、版画のようにもとの絵柄が左右反転して写されることになる。この原理はさまざまな応用が知られており、たとえば、ガラスの代わりにエッチング用の金属板やリトグラフ用の石板が使われたり、油絵具の代わりに版画用のインクが用いられたり、時にはインクが部分的に拭きとられたりして使われたりする。ガラス板を使用した場合は手で紙の裏をこすり、他の場合にはプレス機を使用することもできる。厳密にいえばこの手法では1枚しか刷ることができないが、実際には、刷ったあとの板上に残っている絵具を補充することにより複数枚類似した作品の制作が可能である。この技法を使用した作家としては、17世紀のG.B.カスティリオーネ、19世紀のウィリアム・ブレイク、そしてドガなどがいる。20世紀の作家たちも、しばしばこの技法を使っている。


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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006