ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


石鹸の道d)行為の断片”標的”



石鹸「モンサヴォン」(ジャン・カルリュと共作)



石膏のトルソと花



雪舟坐像



雪中孤鹿、雨中曳牛



雪中芭蕉図



雪後



背中を見せた女



せのひくいおれんじはまんなかあたり



蝉丸



セリュジェ



『セルフポートレート』



セルフポートレート



千秋万歳図



センストレム



「宣誓」に着手した時の3つの手の習作



板を支える両手、3パターンの下向きの手、2つのその他の手の習作



「宣誓」の為の2つの手の習作、前腕を持ち上げている人物の右側部分、4つの足の習作



センターピース



センターピース、あるいは燭台


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●もくじのさくいん

    

    

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 作家(1701)

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ものは

もの派


1960年代後半から70年代にかけて、日本で独自に展開した運動。土、石、木、鉄などの素材にあまり手を加えず、ほとんど直接的に提示する立体構成を行った一連の作家につけられた名称。1968年に関根伸夫が、公園の大地に円柱形の穴を堀り、その土を用いて同形の円柱を立てる「位相−大地」を発表し大きな衝激を与えた。やや遅れて、斎藤義重の影響下から、小清水漸、菅木志雄など多くの作家が輩出。理論的支柱となった季禹煥は、ハイデッガーの存在論などを参照しつつ、西欧近代批判を軸とした「世界−構造」理論等を積極的に発表し、菅木志雄は「もの」の放置の状態を問題とする理論を展開。一方、高山登と榎倉康二は、枕木、廃油、布、紙、コンクリート塊などの物質性を強調する作品を制作。彼ら「もの派」初期の仕事は、1960年代初頭に登場した田中信太郎、高松次郎や、一部の概念的傾向の作家にも影響を広げた。1980年代にも「もの派」抜きには考えられない作品が多く発表されており、戦後日本美術における重要な動向の一つといえよう。


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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006