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安斎重男



安全灯油「サクソレーヌ」



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無題



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UNTITLED 2



アンダーソン



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アンテス



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らふぁえるぜんぱ

ラファエル前派

1848年に結成されたイギリスの若い画家グループの名称。メンバーは、ダンテ・ガブリエル・ロセッティ、その弟で評論家のウィリアム・マイクル・ロセッティ、ジョン・エヴァレット・ミレイウィリアム・ホルマン・ハント、ジェイムズ・コリンスン、フレデリック・ジョージ・スティーヴン、トーマス・ウールナーの7人。ラスキンの強い影響と後援のもとに、ヴィクトリア時代の因襲的な諸傾向に反抗し、当時のイギリス美術の停滞を打破してイタリアの初期ルネサンス美術の誠実さ・素朴さを回復し、アカデミズムの源とみなされたラファエロ時代以前にもどろうと主張した。彼らは画家であると同時に詩人でもあり、キーツやテニスンの抒情性に鼓舞された面も多かったため、この運動は最初から文学的趣向の強いものであった。このように絵画に新しい道徳性と文学性を取り入れ、自然から直接学び、新しいイコノグラフィーを発展させようとした製作態度、湿った白い下地により画面を明るくし、細部を細かく描写し、戸外のモチーフはその場で製作するなどの技法上の工夫など新しい試みに満ちた活動を行った。


カテゴリー:美術用語
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アーキペンコとは?【 作家名 】

1887年ロシアに生まれる。1964年没する(ニューヨーク)。キエフ、モスクワで学んだ後、1908年パリに渡る。古代エジプトや中央アジアの彫刻に興味を持つとともに、キュビスムの影響を受け、彫刻と絵画の融合を目指す。1921年にベルリンに移り、アートスクールを開く。1923年渡米、1928年アメリカ国籍となりニューヨークにアートスクールを開き、後進の指導を行う。1948年アクリルによる透明な立体に着手し、電光と組み合わせるなど、彫刻に新分野を拓いた。リプシッツムーアなどの多くの彫刻家がその影響を受けた。

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  笠置季男

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徳島県立近代美術館2006