ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


丸山晩霞



円山四条派



マレーヴィッチ



マンシオン



マンドリンを弾くジプシー女(歌手クリスティーナ・ニルソン)



マンドリンを持つピエロ



「マン・レイ 売れないものたち」展 アルフォンス・シャーヴ画廊



マン・レイ ジュリエット マルセル・ゼルビブ カフェ・ドゥマゴにて



『マン・レイ』 ジョルジュ・リブモン−デセーニュ著



マン・レイ(手・光線)



「マン・レイ」展 ハノーヴァー画廊



「マン・レイ」展 メイヤー画廊



「マン・レイ」展 リーヴ・ドロワット(右岸)画廊



「マン・レイ 発明家・画家・詩人」展 文化センター ニューヨーク



「マン・レイ 非・抽象」展 エトワール・セレ画廊



「マン・レイ 目立たずにつづけるべきこと」展 ビル・コプリー画廊



『マン・レイ写真集 1920-1934 パリ』 ジェームズ・スロール・ソビー編



マン・レイと彼のエマク・バキア ソラリゼーション



「マン・レイの絵と島々のオブジェ」展 シュルレアリスム画廊



「マン・レイの写真作品」展 国立図書館


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 作家(1701)

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くさか はっこう

日下八光


1899年徳島県に生まれる。1996年没する。本名は喜一郎。1924年東京美術学校日本画科を卒業し、26年同研究科を修了する。1928年から29年まで同美術学校の嘱託となり、旧朝鮮総督府博物館で大谷探検隊が将来した西域壁画模写に従事する。1930年第11回帝展出品作が満鉄総裁の買上となる。同年より1936年まで東京帝室博物館(現東京国立博物館)で各種古画の模写を行う一方、結城素明門下の研究団体(晨光会)に所属。その後、帝展文展、日展などに作品を発表する。1944年東京美術学校助教授、翌年教授となり、東京芸術大学移行後の67年に退官するまで同大学で教鞭をとった。1953年から3年間、宇治平等院の解体修理に際し、装飾画の模写と復元を行う。1955年から文化庁の依嘱により装飾古墳壁画の模写、復元に従事し研究を継続。1969年には東京国立博物館で、73年には佐賀県立博物館で装飾古墳壁画模写展が開催された。近年では、1993年94年に、国立歴史民族博物館などによる「装飾古墳の世界」に出品している。(「東四国阿波讃岐風景画展」図録 1993年)


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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006