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初秋瀧猿図



書籍「パリの暦」



書窓 1巻1,2,4号、2巻2,6号、3巻1号、4巻2,5号、5巻1,4号



初冬風景



ショドワンの家



初年兵哀歌(歩哨)



ショーンツァイト



白井雨山



白井晟一



白樺派



白髪一雄



白滝幾之助



「白雪姫と七人の小人」に関する草稿



知られざる傑作



シラー



〈シリー・リリーズ[馬鹿げた百合たち]1995〉



シルクスクリーン



シルクスクリーンNo.82



シルバークロス乳母車



白い教会


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すぴっと ばいと

スピット・バイト

銅版画の技法。アクアチントに付随した技法で、水彩画のような色彩と階調を出すために使われてきた。硝酸などの酸を直接、版となる金属板の上に用いて腐食させる技法。酸が金属を腐食するときに生まれるガスの泡を払いのけながら作業を行う。これによって、明るいライト・グレーの階調とまだらな調子をつくりだす。この方法を広く「オープン・バイト」と呼ぶ。そのなかで、「スピット・バイト」とは、直接、よく磨かれた金属板の上に描いたり、松脂の粉をまいて、その上から描いたりする技法をさす。この技法は、スピット(唾)をとばしたような調子ができることからスピット・バイトと呼ばれている。筆を用いた技法をさして、「ブラシ・バイト」とも言う。


カテゴリー:美術用語
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トリエンナーレとは?【 美術用語 】

「3年ごと」の意味。3年ごとに開かれる展覧会をいう。最も古いのは、1929年に始まった「ミラノ・トリエンナーレ」である。ミラノ・トリエンナーレは、3年に1度開催される国際デザイン美術展。1923年モンツァで開かれた国際装飾美術展が発展したもので、第3回まではビエンナーレ(隔年に行われる展覧会形式)制で、第4回以降、現在のトリエンナーレの形式をとるようになっている。正式には、「国際装飾および現代工業美術トリエンナーレ展」といい、日本は第11回展から参加している。このミラノ・トリエンナーレは、デザインを中心とした国際展であるが、その他にさまざまなジャンルのものがあり、新しいものでは、美術を中心とし、ボンベイで開催される「インド・トリエンナーレ」がある。

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