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アートワードの使い方
徳島県立近代美術館データベースから、解説などの読み物を集めたページです。パブロ・ピカソ、パウル・クレー、ヘンリー・ムーアなど当館を代表する作品の解説記事や作家略歴、キュビズム、エッチングといった美術用語もあります。記事内のリンク語をクリックすれば、そのキーワードで検索された記事が右側に現れます。記事から記事へたどって、アートワードを楽しんで下さい。
カテゴリー:その他
キネティック・アートとは?【 美術用語 】 動く芸術。なんらかの手段によって動きを示す作品の総称。コールダーのモビルのように風や手によって動きを示すものから、ガボ、マルセル・デュシャンに始まり第二次大戦後のティンゲリーなどのモーター仕掛けのものまでの一切が包含される。1961年にストックホルム近代美術館で開かれた「運動と芸術」展が最初の大きな国際展で、この展覧会にはヴィキング・エッゲリングの〈絶対映画〉からムナーリの作品までが集められ、20世紀のキネティック・アートの全貌が紹介された。物体の運動だけでなく、アガムやソトなどの動く影像や、光の変化などを示す作品も含まれる。1960年代に開花した顕著な動向の一つで、コンピューターによる作品もキネティッアートと関連している。 |
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