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アートワードの使い方
徳島県立近代美術館データベースから、解説などの読み物を集めたページです。パブロ・ピカソ、パウル・クレー、ヘンリー・ムーアなど当館を代表する作品の解説記事や作家略歴、キュビズム、エッチングといった美術用語もあります。記事内のリンク語をクリックすれば、そのキーワードで検索された記事が右側に現れます。記事から記事へたどって、アートワードを楽しんで下さい。
カテゴリー:その他
モーリス・ドニとは?【 作家名 】 フランス、グランヴィルに生まれる。パリに出てアカデミー・ジュリアンに学び、ボナール、ヴュイヤール、ランソン、セルジェらと交友する。ポンタヴェンでゴーギャンの影響を受けて結成された、ナビ派の第1回展(1891年)に参加する。セザンヌへの傾倒も強く、作品テーマに「セザンヌ礼讃」(1900年)や「セザンヌ訪問」(1906年)がある。イタリア、ドイツ、スペイン、モスクワ、アルジェリア、アメリカ、カナダと旅行し、特にイタリアでは信仰と美の合致を見出す。宗教画や装飾画も手がける。1920年には国立美術協会宗教芸術部の副部長となる。装飾的、象徴的画面構成に特色がある。また美術理論家としても重要である。(「パリ・日本・メキシコ 埼玉県立近代美術館所蔵作品による」図録 1992年) |
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