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悪の泉−『エスタンプ・オリジナル』誌第6号より



『悪の華』のために版刻された14図



アクパン



あけぼの村物語







浅井忠



浅井柳塘



朝倉文夫



麻田浩



麻田辨自



朝の散歩



アサンブラージュ



東谷武美



アズメ



麻生三郎



遊び用の棚



頭No.3



アダムとイヴ



アッベマ



吾妻兼治郎


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ほりぐち たいぞう

堀口泰造


東京都に生まれる。1933年本郷中学校を卒業。支那事変に従軍。敗戦後ソ連で仰留生活を送る。1949年復員、画家を志す。1961年彫刻家菅沼五郎に師事、1966年二紀会彫刻部同人となり、69年スペイン、モロッコを旅行、「カルメン・シリーズ」を発表する。1970年、二紀会会員となり、75年第29回二紀展で文部大臣賞を受賞する。1977年二紀会を退会。個展を開催するほか、1980年第1回高村光太郎大賞展に出品し、優秀賞を受賞する。はじめ物語的な主題をもった彫刻やレリーフを中心に制作するが、近年は、物語性を排除し、フォルムの純粋な造型美に着目した作品を制作する。(「パリ・日本・メキシコ 埼玉県立近代美術館所蔵作品による」図録 1992年)


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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006