ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


アラベーラ・ボルトンの肖像



あらゆる試練に耐えて



アララットの船あるいは空の蜜



有元利夫



有山白崖



ある音楽家のための楽譜(徳島会場不出品)



ある種の関係



アルジェのユダヤ人(タンジールのユダヤ人花嫁)



アルジャントゥイユからサノワへの道



ある彫刻家の顔



アルテンシュタイン



アルテンベルク



アルデイア通り



アルトゥール・レスラーの肖像



〈アルトーは兵士たちの前で語る〉



アルハンブラ−ヌイイの祭り



〈ある場面の再現〉



アルバース



Alphabet Skin



アルプ


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あきやま ゆうとくたいし

秋山祐徳太子

1935年東京都に生まれる。1959年武蔵野美術学校(現武蔵野美術大学)彫刻科を卒業する。1965年の「岐阜アンデパンダン」展をはじめとして、以後、数多くのグループ展に参加。1978年、東京都美術館における「現代風刺画展」、84年「岐阜アンデパンダン・アート・フェスティバル−20年後の動向」展、86年ポンピドゥーセンター(パリ)における「前衛の日本」展、89年宮城県美術館における「美術の国の人形たち」展など。また、1973年の「虚ろな将軍たち」展にはじまる個展は、以後もほとんど毎年のように開催されている。1960年代をハプニングで駆けぬけた秋山は、70年代からブリキを主な素材として彫刻をつくり始めた。その身近な素材で、将軍や貴族、英雄などを生み出して、従来の彫刻のもつイメージを大きく変えたのである。また1975年、79年の都知事選への立候補は、秋山の作家歴の中でもとりわけ人々の記憶に残るもので、その強烈な個性を人々の脳裡に刻み込んだといえる。


カテゴリー:作家
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ドローネーとは?【 作家名 】

1885年パリに生まれる。初期には新印象主義、キュビスムの時期を経る。1910年のソニア・テルク(ソニア・ドローネー)との結婚後、色彩と動きの追究に進む。エッフェル塔、飛行機、フットボールなどの近代的な要素を取り入れる一方、純粋抽象に達し、クレーに影響を与える。その後、抽象構成の建築装飾への応用を試みた。

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  ロベール・ドローネー

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徳島県立近代美術館2006