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こばやし こう 小林孔
1927年栃木県に生まれる。多摩造形美術学校を経て、1953年東京芸術大学美術学部油画科を卒業する。1954年からモダンアート展に出品し、61年会友、64年会員となる。1961年から62年にかけてメキシコに滞在、シケイロスに師事し壁画の研究にあたる。毎年のように個展を開催するほか、1975年からサロン・ドトンヌに出品し、83年会員となる。1986年徳島大学教育学部教授、87年総合科学部教授となり、後進の指導にあたる。1992年徳島大学退官記念展を徳島県立近代美術館ギャラリー、徳島県立21世紀館多目的ホールで開催する。鮮やかな色彩を駆使し、直線的なブラッシングを強調した叙情的な抽象作品を描く。
カテゴリー:作家
マティエールとは?【 美術用語 】 材料、材質、素材を意味する語で、作品自体の表面の平滑さとかごつごつした感じなど素材の選択、用法によって創り出した肌合い、あるいは、絵画作品の場合には絵肌を意味する場合もある。テクスチャー(TEXTURE、材質感)と混合されて用いられるが、テクスチャーは、その物質が備えている表面的な肌の感覚を示すもので、マティエールでは、技術的に創り出されたという面が強調されている。例えば、油彩画の作品において布の感じがよく表現されている場合、油彩というマティエールによって布のテクスチャーがよく表わされているというように用いられる。 |
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