ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


鳴門



南鴨古祠図



南海観音立像



楠公訓児図



南国



ナンシーアトリエジャンプルヴェ



南城一夫



南泉斬猫



難波田龍起



難波田史男



ナンバー27



ナンバー43



ナンバー45



南仏 ヴァンスにて



南仏のアニス酒「フェリ45」



鳰沼



二月の頃



ニクソン



西常雄



西雅秋


<前 (111/186ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


さかもと こうえん

阪本幸円

1957年、福井県に生まれる。80年福井大学卒業。85年、89年、92年、95年の4回、個展を福井県で開催する。また、84年より多数のグループ展に出品する。主な受賞歴としては、92年第21回現代日本美術展 東京国立近代美術館賞、94年第17回エンバ美術コンクール 京都国立近代美術館賞、95年第24回現代日本美術展 徳島県立近代美術館賞などがある。また、ロックフォード国際ビエンナーレ’85(アメリカ クラーク芸術センターギャラリー)、第11回リエカ国際ドローイングビエンナーレ(88年 旧ユーゴスラアヴィア リエカ近代美術館)、バラトヴァン国際版画ビエンナーレ(89年 インド バラトヴァン総合文化センター)など海外展にも出品している。


カテゴリー:作家
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

平福百穂とは?【 作家名 】

1877年秋田県に生まれる。本名貞蔵。四条派の画家である父の平福穂庵から手ほどきを受けた後、1894年(明治27)に上京して、川端玉章に師事する。1897年東京美術学校日本画科に編入学する。1900年、玉章門下の結城素明らと无声会を結成。1913年(大正2)の无声会解散後は、同年に国民美術協会の創立に加ったほか、1915年に川端龍子小川芋銭らと珊瑚会を結成する。一方文展にも出品し、1914年の第8回展で3等賞を受賞、第9回展で褒状を受け、第11回展では特選となる。1916年には、松岡映丘、結城素明、鏑木清方、吉川霊華らと金鈴者を結成し、翌年の第1回展から1922年の解散時まで出品する。1922年の第4回帝展、1926年の第7回帝展では審査員をつとめ、1930年(昭和5)に帝国美術院会員、1932年には東京美術学校教授となった。大和絵、南画、琳派や桃山時代の絵画、中国古代美術などを広く学ぶとともに、歴史故実も研究し、多彩な画風を展開した。(「大正の新しき波 日本画1910−20年代」図録 1991年)

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

平福百穂

キーワードを含む記事
3件見つかりました。

  小川芋銭

  川端龍子

  平福百穂


<前   次>

徳島県立近代美術館2006