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やなぎ ゆきのり 柳幸典
1959年、福岡県に生まれる。武蔵野美術大学造形学部卒業。同大学院ならびにアメリカのイェール大学大学院修了。日本とアメリカに制作の拠点を置き、国際的に活躍している。1993年のベネチア・ビエンナーレ、アペルト部門で受賞。1994年「戦後日本の前衛美術」展(横浜美術館他)に出品。1996年にはサンパウロ・ビエンナーレ展に出品。徳島県立近代美術館では、1995年「50年後−彼らはなぜ戦争を表現するのか」に出品した。
カテゴリー:作家
石版画とは?【 美術用語 】 版画技法。石版画。平版(版面に凹凸のない版形式)の代表的なもの。版材に石灰石や、今日では人造石灰石や亜鉛板、アルミ板も用いる。製版の原理は水と油の反発作用である。即ち石灰石に脂肪性のクレヨンや解き墨で描き、上から硝酸アラビアゴム溶液を掛けると、化学作用によって描画部は親油性に、他の部分は親水性になる。こうして版面に油性インキをローラーで転がし、描画部にのみ付着したインキをプレス機で紙に刷り上げる。亜鉛板等を用いる場合も、水と油の反発を応用することに変わりはない。18世紀末にゼネフェルダーがドイツで発明し、当初は近代的な複製出版技術として、広くヨーロッパに普及した。19世紀中頃には多色石版画、続いて写真製版も登場し、リトグラフは商業印刷の分野で急速に発展する。19世紀末の芸術的なポスターの隆盛は、この技法を抜きにしてはあり得なかった。今世紀に入いってからも、ピカソ、マチス、ルオー、シャガール等、多くの作家がリトグラフによる表現を意欲的に追求した。 |
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