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「ライバッハ(リュブリャナ)のために」



ライヒレ



ライ麦おばさん



ライング



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ラウシェンバーグ



ラウルドゥケイザー



ラヴォ



羅漢 一



楽此幽居図



ラグーザ



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裸体像の習作



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ラパン・アジル



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のむら ひとし

野村仁

1945年、兵庫県に生まれる。1969年に京都市立芸術大学専攻科を修了、同年美大作品展で段ボールによる構造物が重力によって崩壊していく作品〈Tardiology〉を発表。1970年、ギャラリー16(京都)で初めての個展を開催する。1975年、月の運行を五線譜上の音符に見立てた写真による作品〈‘moon’core:since 1975〉の制作を始める。1980年に「アート・ナウ‘80」(兵庫県立近代美術館)、82年に「第5回インド・トリエンナーレ」展、83年には「現代美術における写真−1970年代の美術を中心として−」(東京国立近代美術館)、85年には「第2回アジア美術展」(福岡市立美術館)、「1985JAPANESE PRINTS」(栃木県立美術館)などに出品する。以後も、1987年「現代美術になった写真」(栃木県立美術館)、「現代美術としての映像表現」(目黒区美術館)、「動きの表現」(埼玉県立近代美術館)、「現代日本美術の動勢−絵画part2」(富山県立近代美術館)、90年「移行するイメージ−1980年代の映像表現−」(京都国立近代美術館、東京国立近代美術館)などに出品する。1988年より京都市立芸術大学助教授、96年教授となる。現在、大阪在住。


カテゴリー:作家
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トリエンナーレとは?【 美術用語 】

「3年ごと」の意味。3年ごとに開かれる展覧会をいう。最も古いのは、1929年に始まった「ミラノ・トリエンナーレ」である。ミラノ・トリエンナーレは、3年に1度開催される国際デザイン美術展。1923年モンツァで開かれた国際装飾美術展が発展したもので、第3回まではビエンナーレ(隔年に行われる展覧会形式)制で、第4回以降、現在のトリエンナーレの形式をとるようになっている。正式には、「国際装飾および現代工業美術トリエンナーレ展」といい、日本は第11回展から参加している。このミラノ・トリエンナーレは、デザインを中心とした国際展であるが、その他にさまざまなジャンルのものがあり、新しいものでは、美術を中心とし、ボンベイで開催される「インド・トリエンナーレ」がある。

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