ぐるぐるアートワード
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四国の天と地の間I



四国の天と地の間II



獅子図



獅子図



獅子舞図



四時花木群虫図



指示器 II



四塵掃却図



シスレー



自然主義



自然の装飾模様



下着の裸婦



設楽知昭



シチェーク



七福神図



四暢図



湿布綿「テルモジェーヌ」



執務室のルイ18世[フランソワ・ジェラールの原画による]



死神将軍



シニャック


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いわくら ひさし

岩倉寿

1936年香川県三豊郡山本町に生まれる。昭和34年(1959)京都市立美術大学を卒業。晨島社の山口華揚に師事する。昭和33年第1回日展に初入選。昭和38年関西展で読売新聞社賞を受賞、昭和41年には、第31回香川県展で文化会館大賞を受賞。昭和41,47年の日春展で奨励賞、秋の第4回日展では「柳図」が特選となる。昭和48年に欧州を旅行しヨーロッバ絵画を研究、翌年にはイタリアに渡り、当地のフレスコ画の模写に携わった。昭和51年第8回日展で「山里」が特選となる。山口華揚亡き後も晨鳥社、日展の中の京都画壇を担う一人として評価をうけている。又、同年には第22回日展で内閣総理大臣賞を受賞。(「東四国阿波讃岐風景画展」図録 1993年)


カテゴリー:作家
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テンペラとは?【 美術用語 】

油と膠質が混じり合った乳剤(エマルジョン)で顔料を練り合わせた絵具。「混ぜ合わせる」という意味のイタリア語「テンペラーレ」(Temperare)に由来する。乳剤には、卵や無花果の乳液を使った天然のものと、カゼインと膠の混合溶液のような人工のものがある。歴史的には、卵テンペラが最も代表的なものであった。練り合わせ剤(メディウム)を使わないフレスコが広く普及した14世紀以降、フレスコと区別するため、メディウムを使う絵画を広くア・テンペラと呼んだが、油彩画が絵画の主要な位置を占めるようになった16世紀以降は、従来の卵を用いたものをテンペラと称するようになる。テンペラは乾きが早く、じょうぶで耐久性に富む絵具層をつくり、色調は油彩画よりも明るく鮮明である。しかし、色面の平塗やぼかしの技法には不向きで、線描的な性格を持っている。そのため、その欠点を補うためしばしば油彩画と併用して使われる。

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