ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


矮鶏



〈中央の場〉



中学生(カミーユ・ルーランの肖像_郵便配達夫の息子)



忠義



チュウゴクセイ



抽象



抽象芸術



抽象的なイメージ



抽象表現主義



チュンチャンスプ



鳥海青児



彫刻と花鳥



蝶にさらわれたルフィーナ



直角の詩



チリセイ



チンバドのスツール



ツァイ



ツァッシェ



ツァン・トゥム・トゥム



ツィヴァリ


<前 (9/21ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


おおば がくせん

大庭學僊


1820年周防国(現在の山口県)に生まれる。1899年没する。鍛工三好與治兵衛の次男として生まれる。幼名百合吉、のち千六。徳山藩の絵師朝倉南陵に学んだ後、京都で萩藩の絵師だった小田海僊に師事。号を南江から學僊に改めた。一時海僊の養子となるが、のちに毛利家の士分となり大庭の姓を継ぐ。明治維新の後は、東京に移る。明治14年(1881)の第二回内閣勧業博覧会で褒状を受け、翌年の第一回内閣絵画共進会で審査員をつとめた。明治17年(1884)の第二回内国絵画共進会では銀章を受賞したのをはじめ、日本美術協会展でも受賞を重ね、内国絵画共進会の審査員などをつとめた。(「近代日本画への道程 「日本画」の19世紀」図録 1997年)


カテゴリー:作家
キーワード検索




けんさくけっか

本文中のリンクをクリックすると、そのキーワードで検索できます。

徳島県立近代美術館2006