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ぐるぐるもくじ


『エッフェル塔三十六景』画帳



江藤純平



エドモンドソン



エドワーズ



Anything



榎倉康二



絵の具10本



エバースバッハ



海老原喜之助



エリオグラヴュール



エルサレムの攻略



エルニ(アーニー)子供用椅子



エルマン



エルマンポール(エルマンルネジョルジュポール)



エルンスト



エルンストルートヴィヒキルヒナー



『エレクトリシテ(電気)』



エレン・アンドレ嬢



エレンガ



遠近法


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 作家(1701)

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おだ かいせん

小田海僊


1785年周防(現在の山口県)に生まれる。1862年没する。名は瀛、字は巨海。通称良平、南豊とも号した。下関で育ち、京都に出て、四条派の呉春に師事した。呉春の没後、長崎など九州を遊歴し、中国絵画を学び、南画を描いた。頼山陽、田能村竹田、浦上春琴などの儒者、漢詩人、画家などと交流。文政7年(1824)萩藩毛利家の御用絵師となるが、2年後、修練のため京都居住が許される。『海僊画譜』『十八描法』などの画譜を刊行。晩年は、京都画壇を代表する画家のひとりとなった。(「近代日本画への道程 「日本画」の19世紀」図録 1997年)


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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006