ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


The Signified or If No.1



The Signified or If No.2



The Signified or If No.3



The Signified or If No.4



The Signified or If No.5



The Signified or If No.6



The Signified or If No.7



ザヴジェル



ザガッタ



雑誌「青騎士」



雑誌「自由」(ラ・リベルテ)



雑誌「微笑み」(ル・スリール)



雑誌「ル・ポンポン」



ザツキン



『ザ・ライフ・オブ・マン』



ザルテン



「詩−赤いバラの花びらが降るとき」



詩「ドンファン」のための素材



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シェイクスピア方程式 おわりよければすべてよし


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 作家(1701)

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こいずみあやる

小泉斐


下野(現栃木県)芳賀郡益子に生まれる。益子の鹿島神社神主、木村市正の次男。一名を光定、壇山と号し、非分道人、壇森斎、青鸞の別号がある。若い頃は、木村勝と称した。那須郡にある高尾温泉神社の祠官小泉家の養子となり、祠官を継ぐ。50歳のとき、黒羽藩主、大関増業の命で、黒羽城北部に創建された鎮国社の祠官となった。画は、近江(現滋賀県)の酒造家で、下野と近江の間を行き来した島崎雲圃に師事。雲圃は、鮎などの写生を得意としたが、斐はそれを受け継ぎ、鮎や人物の表現で評価を得た。『壇森斎石譜』『富岳写真』を刊行。頼山陽、皆川淇園などと交流。高久靄●(あいがい)は、はじめ斐に学んでいる。(「近代日本画への道程 「日本画」の19世紀」図録 1997年)


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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006