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アクアチント



アクション・ペインティング



悪の泉−『エスタンプ・オリジナル』誌第6号より



『悪の華』のために版刻された14図



アクパン



あけぼの村物語







浅井忠



浅井柳塘



朝倉文夫



麻田浩



麻田辨自



朝の散歩



アサンブラージュ



東谷武美



アズメ



麻生三郎



遊び用の棚



頭No.3



アダムとイヴ


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しのはら うしお

篠原有司男

1932年東京に生まれる。1958年東京芸術大学絵画科を卒業、同校在学時にアンフォルメルの洗礼を受ける。1957年から63年の読売アンデパンダン展に出品した廃物彫刻やボクシングペインティングで行為の意味を強調した。1960年吉村益信らとネオ・ダダイズム・オルガナイザーズを結成。1963年、同会やハイレッドセンター系の作家とグループSweet展を開催。この頃より、ポップ・アートへの傾斜を示し、ラウシェンバーグの有名な作品〈コカコーラ・プラン〉を参照したイミテーション・アートを発表。1965年シーガル風の石膏作品を発表した後、幕末期の浮世絵版画を下敷にした花魁シリーズを発表。これ以降ポリエステル樹指による立体作品、油彩、版画の制作を続けているが、反芸術志向と表現主義的な表現とが結合した作風は強烈である。1966年国立近代美術館の「現代美術の新世代」展に出品した後、69年ロックフェラー財団基金より奨学金を得て渡米し、段ボールを使ったオートバイの彫刻を発表するなど活躍を続けている。


カテゴリー:作家
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リュスとは?【 作家名 】

1858年フランスに生まれる。1941年没する。複製木版画の職人として『イリュストラシオン』誌などの挿絵を手がけながら、絵を学ぶ。1885年頃からスーラの影響を受けて、点描で油彩を描き始め、1877年のアンデパンダン展出品をきっかけに、シニャックらによる新印象主義の一員となった。貧しい労働者階級の出身である彼は、労働者やパリの裏町を描くことも多かった。後に、印象主義風の作風へと近づく。また、挿絵画家としても活躍した。

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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006