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『革命に奉仕するシュルレアリスム』誌 第5号



革命のためのシュルレアリスム 1-6号(2号欠)



家具つきホテル



家具デザインスケッチ 7点



かぐやひめ



掛井五郎



夏景山水図



影シリーズ 石と影



影シリーズ 右近の葉と影



影シリーズ 海辺の黄色の花と影



影シリーズ 海辺の葉と影



影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影



影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 都わすれと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ 石と影



影シリーズ 右近の葉と影



影シリーズ 海辺の黄色の花と影


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 作家(1701)

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しば こうかん

司馬江漢

江戸に生まれる。名は竣、字は君嶽、号は江漢といい、晩年には春波楼などと称した。はじめ狩野派に学ぶが、鈴木春信門下に入り、春重の名で浮世絵を描く。春信の急死後は、その偽作を制作するとともに、宗紫石から南蘋画風を学ぶ。安永年間(1772−1781)には、平賀源内や小田野直武の指導を得て、洋風画を描きはじめる。また、前野良沢に入門し、門下の蘭学者大槻玄沢の協力のもとで、日本初の腐食銅版画エッチング)の制作に成功した。寛政年間(1789−1801)を中心に、活発な油彩画制作を行うとともに、銅版による『輿地全図』など多くの著作を発行し、西洋自然科学の紹介者として活躍。晩年は、隠遁生活のなかで、老荘思想や禅の影響を受け、水墨表現や日本風景を描いた。(「近代日本画への道程 「日本画」の19世紀」図録 1997年)


カテゴリー:作家
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廣島晃甫とは?【 作家名 】

1889年徳島県徳島市に生まれる。1951年没する。本名は新太郎。香川県立工芸学校(現・香川県立高松工芸高等学校)、東京美術学校(現・東京藝術大学)日本画科を卒業。1916年、長谷川潔、永瀬義郎と日本版画倶楽部を結成。1919年の第1回帝展(帝国美術院展)と翌年の第2回帝展では日本画が連続して特選を受賞し、一躍画壇の注目を集める。その後も、帝展、新文展(文部省美術展)、戦後の日展(日本美術展)に出品し活躍。日独美術展覧会委員、帝展や新文展の審査員なども歴任した。大正期は浪漫的香りある人物表現を行うが、次第に花鳥画に重点を移していった。

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