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しばた ぜしん 柴田是真
江戸両国に生まれる。幼名亀太郎、後に順造。古満寛哉に蒔絵を学び、ついで円山派の鈴木南嶺に入門する。天保元年(1830)京都に行き、南嶺に紹介された四条派の岡本豊彦に師事。天保4年(1833)南嶺から是真の号をうけた。奈良や鎌倉の寺社が伝える宝物に触れ、またその修理を通して蒔絵、漆絵の技量を磨いた。明治維新後は、ウィーン、フィラデルフィア、パリで開催された万国博覧会や内国勧業博覧会、内国絵画共進会などで受賞を重ねた。明治12年(1879)龍池会の設立に尽力し、翌年帝室技芸員。明治24年(1891)には日本漆芸会の創立に参加した。(「近代日本画への道程 「日本画」の19世紀」図録 1997年)
カテゴリー:作家
外光派とは?【 美術用語 】 19世紀フランス絵画史における呼称。ルネッサンス以降ヨーロッパのアカデミックな美術教育では屋内で油絵を完成するのが習しだったが、19世紀に入ると屋外の太陽光の下で油絵を完成しようとする作家が現れた。そうした作家あるいは制作態度を指す。主題としては風景画が多く、具体的な作家としてはヨンキスト、ブーダンなど印象派の先駆的な役割を果した作家を指し、クールベやコローなどを加えることもある。印象派も屋外での制作に専念しているが、普通は外光派と区別し、むしろ印象派の技法とアカデミックな主題を折衷して19世紀後半のパリ画壇で人気を得たサロンの作家たちを指すことが多い。日本ではサロンの作家ラファエル、コランに学んで1893年帰国した黒田清輝を中心として形成された洋画の新傾向とその一群の作家を指す。黒田が帰国するまで主流であった脂派との対比から、紫派、新派、南派、正則派とも呼ぶ。 |
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