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アデイェミ



アデイェミ



アトランタ1945+50



アトランタ1945+50



アトリエ前の庭



アドゴ



アドラー



アナツイ



アナパ



アバカノヴィッチ



アバロス



アフォラビ



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アブウー



アブストラクション・クレアション



アブドゥラマーヌ



阿部展也



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阿房宮図


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まえだ ちょうどう

前田暢堂


京都に前田養拙の子として生まれる。父は、阿波(現徳島県)半田出身の医師。名は硯、字は実甫、通称硯太郎、春太郎。中島来章に円山派を学んだ後、山本梅逸に師事し、南画に転じた。梅逸門のなかで有力な画家の一人となった。貫名海屋にも教えを受けたといわれる。幕末明治初年の文人画隆盛の流れのなかで活躍した。明治5年(1872)、号を半田と改号。翌年、京都御苑で開催された第二回京都博覧会の書画会で、席画を揮毫している。豊後(現大分県)遊歴のとき、平野五岳を指導。門下には、池田雲樵などがいる。(「近代日本画への道程 「日本画」の19世紀」図録 1997年)


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徳島県立近代美術館2006