ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


海景−「聖クレア」シリーズより



回顧作品その2−ピンポン・ルーム, 1960−



海藻



階段をおりる裸体 No.2



甲斐庄楠音



海浜遠望



海浜風物図



解剖学



買物帰りの女[ジャン=シメオン・シャルダンの原画による]



海陸戦斗図



帰り来る舟



花下躍鯉図







かがみ込んだ裸婦



鏡の前の装い



輝く光の中 No.4



かきつばたと蛙『エスタンプ・オリジナル』誌第8号より



書きものをする娘



郭子儀



角ばった肩の生きもの


<前 (1/31ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


まえだ ちょうどう

前田暢堂


京都に前田養拙の子として生まれる。父は、阿波(現徳島県)半田出身の医師。名は硯、字は実甫、通称硯太郎、春太郎。中島来章に円山派を学んだ後、山本梅逸に師事し、南画に転じた。梅逸門のなかで有力な画家の一人となった。貫名海屋にも教えを受けたといわれる。幕末明治初年の文人画隆盛の流れのなかで活躍した。明治5年(1872)、号を半田と改号。翌年、京都御苑で開催された第二回京都博覧会の書画会で、席画を揮毫している。豊後(現大分県)遊歴のとき、平野五岳を指導。門下には、池田雲樵などがいる。(「近代日本画への道程 「日本画」の19世紀」図録 1997年)


カテゴリー:作家
キーワード検索




けんさくけっか

本文中のリンクをクリックすると、そのキーワードで検索できます。

徳島県立近代美術館2006