ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


グール



渓居清適図



渓山(千巌競秀叡)



渓山招隠図



形而上絵画



渓村雪霽図



「警報箱」 シュルレアリスム国際展(EROS展) ダニエル・コルディエ画廊



警報ポスト:1959-60年国際シュルレアリスム展カタログ



渓流(箱根底倉)



計量トレイ



毛皮のコートを着た男の肖像



芥子



化粧



ケスター



〈欠落した現在のための紫の十字架〉



ケネスグレインジペンタグラムデザイン



ケルコヴィウス



ケンドリック



ケンプハルテンカンプ



剣持勇


<前 (50/186ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


たかばたけ たつしろう

高畠達四郎

東京都中央区に生まれる。12歳の頃から油絵を描き始める。大正3年(1914)慶応義塾大理財科に入学するが、同5年には画家を志して同校を中退、本郷洋画研究所に入った。大正8年には第7回光風会展初入選。同10年には第3回帝展に初入選しその年に渡仏する。パリではアカデミー・ランソンに通い海老原喜之助らと交友を深めた。この間にサロン・ドトンヌに出品し入選、また、ドラン、アンリー・ルソーに傾倒したと言う。昭和3年(1928)に7年間の滞在を経て帰国し二科展に滞仏作を出品。翌4年には第4回国画会に出品、会友に推挙され、次の年に会員となる。しかし、昭和11年の独立美術協会の創立に参加、以後は独立展を中心に活動する。戦後は独立展のほか、日本国際美術展、現代日本美術展などにも、幅広く出品した。昭和26年には東京芸術大学講師、同39年からは武蔵野美術大学教授となる。また美術雑誌に美術批評やエッセーを書き、文筆家としても知られている。(「東四国阿波讃岐風景画展」図録 1993年)


カテゴリー:作家
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

ロートとは?【 作家名 】

はじめ彫刻を学ぶが、パリにでてキュビスム運動に参加する。ピカソらの破壊的なキュビスムにたいし、古典技法も取り入れてリズム感のある穏健なキュビスムを展開した。キュビスムの嵐が去った後もそれを継続した。教育者、評論家としても活躍する。当時、日本の二科会の在外会員でもあり、大正末期から昭和初期に、パリに渡った作家たちも含め日本の作家が、彼から学んだ点も多いと言われる。

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

ロート

キーワードを含む記事
44件見つかりました。

  アンデパンダン展

  アンリ=ガブリエル・イベルス

  シュザンヌ・ヴァラドン

  ルイ・ヴァルタ

  フェリックス・ヴァロットン

  『エスタンプ・オリジナル』誌第5号の表紙デザイン

  奥底の青

  カフェ・コンセール

  カフェ・コンセール

  曲馬乗り−『エスタンプ・モデルヌ』誌より

  作品集第7巻「Bok3bとBok3d」

  作品集第9巻「ステューピドグラム」

  作品集第10巻「デイリー・ミラー」

  作品集第11巻「スノウ」

  作品集第1巻「2冊の絵本」

  3人の裸婦

  ディヴァン・ジャポネ

  ディヴァン・ジャポネ

  アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック

  ナビ派


<前   次>

徳島県立近代美術館2006