ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


山麓で羊といる少女



サン=ロック教会



サーレ



サー・ウィリアム・マクスウェル将軍の肖像



The Signified or If No.1



The Signified or If No.2



The Signified or If No.3



The Signified or If No.4



The Signified or If No.5



The Signified or If No.6



The Signified or If No.7



ザヴジェル



ザガッタ



雑誌「青騎士」



雑誌「自由」(ラ・リベルテ)



雑誌「微笑み」(ル・スリール)



雑誌「ル・ポンポン」



ザツキン



『ザ・ライフ・オブ・マン』



ザルテン


<前 (66/186ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


あらかわ しゅうさく

荒川修作

1936年愛知県に生まれる。武蔵野美術大学を中退した後1958年から61年まで読売アンデパンダン展に出品。1960年には篠原有司男三木富雄工藤哲巳らと共にネオ・ダダ・オルガナイザーズ・グループを結成する。ハプニングなどをする一方で、毛布や木綿、セメントなどで作った〈箱〉のシリーズを制作する。1962年に渡米し以後はニューヨークに住む。1963年頃から乳白色の地に図形や記号、言葉を描く〈ダイヤグラム〉のシリーズを制作。1968年には現代日本美術展で大賞を取る。1969年頃から〈意味のメカニズム〉のシリーズを制作。1970年にはヴェネチア・ビエンナーレに、77年には「ドクメンタ6」に出品する。言葉をイメージや物のシンボルとしてのみでなく、それ自体自律した描かれる対象としてとらえることは、意味作用とは何か、と問い直すことにもなろう。彼がコンセプチュアル・アートの先駆者の一人として評価されるゆえんである。2003年紫綬褒章を受章。


カテゴリー:作家
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

ラックストロー・ダウンズとは?【 作家名 】

1939年イギリスに生まれる。1961年、ケンブリッジ大学卒業。1964年、エール大学で芸術修士号。ペンシルヴェニア大学、エール大学ほかで教職歴がある。ニューヨーク市在住。ダウンズが描く、都市や産業施設の錯雑とした光景は一切が現場で描かれている。これらのパノラマ風の絵画はまるで写真を描き写したように見えるが、実際には場所の特徴を明確に捉えた知的な表現なのである。ダウンズは文筆家としても知られ、『フェアフィールド・ポーター−内側から見た美術』の編者でもある。この本はポーターの評論集で、現代のリアリズムと具象絵画に関する重要文献の一つである。(「アメリカン・リアリズム」図録 1992年)

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

ラックストロー・ダウンズ

キーワードを含む記事
2件見つかりました。

  ラックストロー・ダウンズ

  ジョン・ムーア


<前   次>

徳島県立近代美術館2006