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でみせ ひさお

出店久夫

1945年福井県に生まれる。1966年京都市立日吉ケ丘高校美術コース洋画科卒業。その後、新宿美術研究所夜間部で麻生三郎山口長男に師事。1974年渡欧、スペイン国立アカデミーに学ぶ(76年帰国)。1976年個展開催。1990年、滋賀県立近代美術館の「シガ・アニュアル’90 写真による現代版画」、渋谷区立松濤美術館の「現代の版画1990」などに出品。1987年ABCギャラリーでの「’87IBM絵画・イラストコンクール ABC&PI展」で大賞、88年第17回日本国際美術展で和歌山県立近代美術館賞を受賞、90年第13回エンバ賞美術コンクール展で大賞、92年第21回現代日本美術展で埼玉県立近代美術館賞、97年第26回現代日本美術展で徳島県立近代美術館賞などを受賞している。


カテゴリー:作家
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マティスとは?【 作家名 】

1869年フランスに生まれる。1954年没する。はじめは法律を学ぶが、まもなく画家を志す。22歳からパリでギュスターヴ・モローの指導を受け始める。この頃、ルオーマルケピサロらと知り合う。また、ルーヴル美術館で名作の模写を多数行う。1903年のサロン・ドトンヌ設立に参加する。1905年の同展では、ドランヴラマンクルオーらと共に、その大胆な色彩と激しい筆致が注目を集め、半ば嘲笑を込めて「フォーヴ」と呼ばれた。1909年にロシアのシチューキン家のために大作〈ダンス〉を、また32年にはアメリカのバーンズ財団のために壁画〈ダンス〉を制作するなど、各地で活躍する。また1921年からは、パリとニースを往復する生活を送る。1940年のパリ陥落の後、ブラジルの渡航を試みるものの南仏に留まる。戦後も、切り絵、挿絵本、タピスリーなど幅広い活動を続け、特に南仏ヴァンスの礼拝堂の装飾は、彼の才能の集大成と言われる。20世紀美術においてピカソと匹敵する成果を残した一人といえるだろう。

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