ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉2. バルトロマイ 波流戸呂舞の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉3. アルバヨの子ヤコブ 或婆夜の子 屋仔舞の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉4. ヨハネ 世跳の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉5. ペテロ 遍天呂の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉6. アンデレ 案出禮の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉7. トマス 登増の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉8. マタイ 馬鯛の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉9. マフテヤ 摩手也の柵



版画集〈11人のポップ・アーチストII〉4. 夢想



版画集〈11人のポップ・アーチストII〉11. タバコ・ローズ



版画集〈壁〉パラシュートのある壁(表紙)



版画集〈壁〉壁と人間 扉



版画集〈壁〉1. 絵解きの壁



版画集〈壁〉2. 鳥のいる壁



版画集〈壁〉3. 壁のなかで動けなくなった人間



版画集〈壁〉4. 壁のあいだを通り抜けている



版画集〈壁〉5. 壁の前のダンス



版画集〈壁〉6. 口ひげを生やした人のいる壁



版画集〈壁〉7. 人間と壁



版画集〈壁〉8. 壁の前で用を足す人たち


<前 (120/186ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


あべ のぶや

阿部展也

1913年新潟県に生まれる。1971年に没する(ローマ)。本名、芳文。独学で絵画を学び、1932年第2回独立美術展に出品。1937年瀧口修造と、超現実主義的な詩画集『妖精の距離』を刊行、画家としての本格的な出発点となった。1939年独立美術協会を退会し、美術文化協会の結成に参加。1941年から46年にかけて日本軍報道部の一員としてフィリピンに滞在。1949年日本美術家協会常任理事となる。1951年タケミヤ画廊で個展。1952年美術文化協会を退会し無所属となる。1958年東欧を中心にヨーロッパを旅行、アンフォルメルの作風へ移行する。1962年以降はローマに滞在した。サンパウロ・ビエンナーレ、カーネギー国際美術展など各種の国際展を舞台に活躍し、国際造型連盟執行委員、リュブリアナ国際版画ビエンナーレ国際委員などもつとめた。一つの表現様式に留まることなく新たな作風を追求し続けた作家といえる。


カテゴリー:作家
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

リベラとは?【 作家名 】

1886年、メキシコ、グァナファトに生まれる。1898年から1905年にかけて、サン・カルロス美術学校で学ぶ。1907年、ヨーロッパに留学し、21年までパリを中心に活動する。キュビスムに影響を受け、また、メキシコ革命から得たモチーフを用いたこともあった。1917年には次第に写実的傾向へと移る。この年に起こったロシア革命に際して芸術の社会的役割について考え、またイタリアへの旅行ではルネサンス美術を吸収した。1921年、メキシコに帰国し、政府と協力して「壁画運動」を始める。それは、芸術の持つ社会的機能に立脚して、民族的団結を生み出すことを目的とした。1922年にはメキシコ共産党に入党し、また、技能労働者・画家・彫刻家連合にも参加する。1929年から35年にかけて、メキシコ・シティの大統領宮に壁画〈メキシコの歴史〉を制作した。1930年、大恐慌後の芸術家救済事業が行われていたアメリカに渡り、そこでも活発に壁画を制作し、また、多くのアメリカ人画家と知り合い、影響を与えた。リベラはヨーロパ仕込みの技術や作風によるモダニズムに立脚し、メキシコ的なものを構築しようとした壁画運動のスターであった。(「亡命者の奇跡 アメリカに渡った芸術家たち」図録 1993年)

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

リベラ

キーワードを含む記事
5件見つかりました。

  北川民次

  ダビド・アルファロ・シケイロス

  ルフィーノ・タマヨ

  ヘルマン・バール

  ディエゴ・リベラ


<前   次>

徳島県立近代美術館2006