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ふきや こうじ 蕗谷虹児
1898(明治31)年、新潟県に生まれる。1912年に日本画家、尾竹竹坡に弟子入り。20年から「虹児」の名前で『婦人倶楽部』などの雑誌を舞台に挿絵画家として活躍。竹久夢二との交流も始まる。25年に妻りんと共に渡仏。生活と研究費のために日仏の雑誌に挿絵を描きながら、制作に励んでいる。サロン・ドトンヌや在巴里日本人美術家展など多くの展覧会に出品し、西洋の物まねではない、東洋の魅力を持つと新聞評で賞賛されている。29年には上海で魯迅により『蕗谷虹児画選』が刊行されている。29年の帰国後も挿絵の世界で活躍。79年伊豆で死去。(「薩摩治郎八と巴里の日本人画家たち」図録 1998年)
カテゴリー:作家
フレスコとは?【 美術用語 】 壁画製作技法のひとつ。フレスコとはイタリア語で「新鮮な」という意味。現在では、漆喰壁に描かれた壁画の総称として用いられることも多いが、本来はそのうちで、下地となる漆喰壁がまだ乾かないうち(すなわち湿っていて新鮮なうち)に水で溶いた顔料で描いていく方法をいう。この方法では、絵具が漆喰の表層に浸透し、乾燥するにつれて固着し、壁と一体となってしまうので、壁自体が破壊されない限り存続することとなる。剥落の心配もないのでモニュメンタルな壁画を描くための最良の方法といえる。手順としては、まず漆喰で壁の粗塗りを行い、その上に小型の素描から拡大したシノピアという実寸大の下書きを行う。あるいは、カルトンと呼ばれる実寸大の下図を用意する。彩色にあたっては、その日に製作できると予定した面積だけ上塗の漆喰を塗り、その上塗りが乾かないうちに、顔料を水だけで溶いて描いていく。短時間に、しかも修正がきかないので適確に仕事が行われるため技術と修練が必要である。 |
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