ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


石鹸の道d)行為の断片”標的”



石鹸「モンサヴォン」(ジャン・カルリュと共作)



石膏のトルソと花



雪舟坐像



雪中孤鹿、雨中曳牛



雪中芭蕉図



雪後



背中を見せた女



せのひくいおれんじはまんなかあたり



蝉丸



セリュジェ



『セルフポートレート』



セルフポートレート



千秋万歳図



センストレム



「宣誓」に着手した時の3つの手の習作



板を支える両手、3パターンの下向きの手、2つのその他の手の習作



「宣誓」の為の2つの手の習作、前腕を持ち上げている人物の右側部分、4つの足の習作



センターピース



センターピース、あるいは燭台


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●もくじのさくいん

    

    

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 作家(1701)

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はぎのや いわお

萩谷巌


1891(明治24)年、福岡県に生まれる。白馬会葵橋研究所夜学部を経て、1922年に渡仏し、シャルル・ゲランに師事する。小山敬三、キスリングドランらと交友した。24年サロン・ドトンヌに入選し、26年に会員、33年に審査員となる。26年には東京の日本橋三越で滞欧作50点による個展を開催している。仏蘭西日本美術家協会展の出品当時は、西洋的なものを吸収し、印象派、ポスト印象派ユトリロやヴァロッキエの影響を受けていると評されている。ブリュッセル展では、ベルギー国王夫妻の前で席画を描いた。34年帰国後も度々個展を開く。79年東京で死去。(「薩摩治郎八と巴里の日本人画家たち」図録 1998年)


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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006