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ぐるぐるもくじ


セザンヌ、救済院の礼拝堂



せせらぎ−版画集『自然の諸相』第12図



世相三題



セック



石鹸の道d)行為の断片”標的”



石鹸「モンサヴォン」(ジャン・カルリュと共作)



石膏のトルソと花



雪舟坐像



雪中孤鹿、雨中曳牛



雪中芭蕉図



雪後



背中を見せた女



せのひくいおれんじはまんなかあたり



蝉丸



セリュジェ



『セルフポートレート』



セルフポートレート



千秋万歳図



センストレム



「宣誓」に着手した時の3つの手の習作


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たにがわ こういち

谷川晃一

1938年東京都に生まれる。1963年の読売アンデパンダン展に出品。1965年と66年には、続けてシェル美術賞を受賞する。1967年にはスウェーデン巡回の現代日本美術展に出品する。1970年以降は個展を中心に活躍するが、77年にはモスクワの国際諷刺画展に出品する。また、1980年には国立国際美術館での「まがいものの光景、現代美術とユーモア」展に、平和な家庭を表すオルガンと政治的なプロパガンダの手段である謄写版を、野戦の迷彩色で覆った〈戒厳令〉というオブジェを出品する。1982年にはマイアミ版画ビエンナーレで優秀賞を受ける。彼の画面には、「ヒトガタ」と彼自らが呼ぶ、小さな穴のあいた仮面のようなモチーフが、到るところに配置されている。温かい色使いともあいまって、素朴な味を出している。記号とイメージの重層性を追求する彼は、言語による領域にも興味を示し、『アール・ポップの世界』(広松書店)など著作も多い。


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リチャード・エステスとは?【 作家名 】

1932年アメリカに生まれる。1952−56年、シカゴ美術研究所で学ぶ。ニューヨーク市およびメイン州在住。エステスはフォトリアリズムの画家として世界的に知られているが、その都市風景は実際には複数の写真の組合せに基づいており、しかもこれに大きく変更が加えられることも多い。マンハッタン風景の数々はよく知られているが、ヨーロッパの都市、たとえばパリ、ヴェニス、バルセロナ、ローマ、ロンドン、フィレンツェなどを描いた大作もある。日本では東京や広島も取り上げている。(「アメリカン・リアリズム」図録 1992年)

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