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コスース



巨勢小石



コタン通り



古代ローマ人の長衣をまとった女性像



古代ローマ人の長衣をまとった女性像



古代ローマ人の長衣をまとった女性像



児玉希望



コッティングハム



古典主義



古塔遠望



今年竹



孤独な詩人



子供背負いかご



子供と伯母



子供と魚



子供とペンギン



子供の世話



子供の童話:イエロー III



子供の童話:グリーン II



子供の童話:ピンク I


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すずき りゅういち

鈴木龍一


1904(明治37)年、横浜に生まれる。和田三造に師事するが、17歳の時、父親の転勤に伴ってブラジルに渡る。リオデジャネイロ美術学校で絵を学んだのち22年に渡仏。同年パリで個展を開き画壇にデビュー。板東敏雄海老原喜之助らと共に藤田嗣治のもとに集まり、藤田の白いキャンヴァスの秘密を盗もうと必死になっていたという。23年以降サロン・ドトンヌやサロン・デ・ザンデパンダンなどに出品。日本人展にも25年の在巴里日本人美術家展以来、数多く出品。19世紀風の衣裳を着た優雅な女性像を描いて人気を博した。1980年代までパリで生活していた。(「薩摩治郎八と巴里の日本人画家たち」図録 1998年)


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徳島県立近代美術館2006