![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
すずき りゅういち 鈴木龍一
1904(明治37)年、横浜に生まれる。和田三造に師事するが、17歳の時、父親の転勤に伴ってブラジルに渡る。リオデジャネイロ美術学校で絵を学んだのち22年に渡仏。同年パリで個展を開き画壇にデビュー。板東敏雄,海老原喜之助らと共に藤田嗣治のもとに集まり、藤田の白いキャンヴァスの秘密を盗もうと必死になっていたという。23年以降サロン・ドトンヌやサロン・デ・ザンデパンダンなどに出品。日本人展にも25年の在巴里日本人美術家展以来、数多く出品。19世紀風の衣裳を着た優雅な女性像を描いて人気を博した。1980年代までパリで生活していた。(「薩摩治郎八と巴里の日本人画家たち」図録 1998年)
カテゴリー:作家
フィリップ・パールスタインとは?【 作家名 】 ペンシルヴェニア州ピッツバーグ生まれ。1949年、ピッツバーグのカーネギー・インスティテュート・オブ・テクノロジー卒業。1955年、ニューヨーク大学美術研究所で修士号。1959−1963年、ブルックリンのプラット・インスティテュートで教え、1962−65年、エール大学で、1963年、ブルックリン・カレッジで教える。ニューヨーク市在住。パールスタインは現代リアリズム絵画を代表する画家である。スタジオデポーズをとるヌード・モデルをきわめて客観的に、解釈を排して描いた彼の作品は、アメリカン・リアリズムの中核に位置する。パールスタインはグラフィック・アーティストとしても高く評価されている。彼の仕事のあまり知られていない側面に風景やモニュメントの絵画、水彩画、版画がある。(「アメリカン・リアリズム」図録 1992年) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||