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ぐるぐるもくじ


セザンヌ、救済院の礼拝堂



せせらぎ−版画集『自然の諸相』第12図



世相三題



セック



石鹸の道d)行為の断片”標的”



石鹸「モンサヴォン」(ジャン・カルリュと共作)



石膏のトルソと花



雪舟坐像



雪中孤鹿、雨中曳牛



雪中芭蕉図



雪後



背中を見せた女



せのひくいおれんじはまんなかあたり



蝉丸



セリュジェ



『セルフポートレート』



セルフポートレート



千秋万歳図



センストレム



「宣誓」に着手した時の3つの手の習作


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 作家(1701)

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とだ かいてき

戸田海笛

1888(明治21)年、鳥取県に生まれる。1909年に上京し、米原雲海の内弟子となる。15年第9回文展に、海笛の雅号で木彫作品《サロメ》が初入選。以降文展帝展に入選を重ねる。日本画家尾竹竹坡の画塾にも出入りした。23年渡仏。翌年からサロン・ドトンヌ、サロン・デ・ザンデパンダンなどに出品。特に魚を描いた日本画が評判となり「ポアッソンのトダ」と通称された。当時のパリで美術家として自活できた数少ない日本人作家のひとりであった。31年パリで死去。葬儀では藤田嗣治が弔辞を述べた。32年のサロン・デ・ザンデパンダンで戸田の特別展示が行なわれた。(「薩摩治郎八と巴里の日本人画家たち」図録 1998年)


カテゴリー:作家
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シュプレマティズムとは?【 美術用語 】

絶対主義と訳される。ロシアの芸術家マレーヴィッチが、ソビエト革命前後に提唱した抽象絵画の方法と哲学のこと。1915年にモスクワで刊行された「キュビスムからシュプレマティズムへ」が最初の宣言だが、バウハウス叢書の「非対象の世界」が理念の集大成であると言われている。絵画の再現性を否定し、純粋な感性を絶対のものとする非対象絵画を目指した。シュプレマティズム抽象表現は、矩形・円・十字・三角形などの幾何学的要素から独自に画面を構築するタイプの抽象に分類され、自然の外観の分折や破壊によって形態を単純化し抽象的画面をつくり出す方向や、人間の情動を不定形な形態に込めるといったタイプの抽象画とは区別される。ロシアの前衛的美術のみならず、ヨーロッパの構成主義に与えた影響は大きい。

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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006