ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


ツィトロエン



ツィールシェック



ツインズセヴンセヴン



ツェイマー



ツェレツニー



月からの地球



月々の絵 (一月、四月、六月、八月、十月、十一月、十二月)



月夜の夜想曲



次の階を探してI



白青山



都路華香



辻晉堂



津高和一



津田季穂



土 earth powder Arhus Silkeborg 2000-01



土谷武



土田麦僊



土・四国



綱曳面



椿貞雄


<前 (97/186ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


つばき さだお

椿貞雄

1896年山形県に生まれる。1957年没する。兄の影響で画家を志し、1914年に上京して岸田劉生に私淑、その交友は1929年の岸田の死まで続いた。1915年から画業に専念し、草土社の同人となって巽画会、院展、二科展へ出品。1922年春陽会の創立に参加して客員となった。1927年大調和会に加わって春陽会を脱会し、1929年同会の解散により、国画会会員となった。大正期は細密な描写に宗教的な情感を込めた作品を制作した。晩年は油絵と日本画を交互に制作した。


カテゴリー:作家
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

アール・ヌーヴォーとは?【 美術用語 】

「新しい芸術」という意味。モダンスタイル(MODERN STYLE、英)、ユーゲントシュティール(JUGENDSTIL、独)ともよばれる。19世紀末から20世紀の初頭にかけて、フランス、ベルギーを中心としてヨーロッパで流行した芸術様式のことで、自分たちの時代に相応しいものを求める人々によって推し進められた。極めて装飾的な造形上の特徴をもち、それは時に、華美、装飾過剰とも思われかねない。花や葉などの植物を主題としたような曲線を好み、その有機的、生命的な表現は、絵画、デザイン、工芸、建築をはじめとして広い範囲に及んだ。デザインの分野では、ポスターが流行して、ミュシャは時代の子となり、家具調度品の工芸の分野では、ガレがガラス工芸などによって名を馳せ、建築の分野では、オルタやギマール、ガウディといった人々の活躍がみられた。

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

アール・ヌーヴォー

キーワードを含む記事
17件見つかりました。

  アール・ヌーヴォー

  ウィーン工房

  フェリックス・ヴァロットン

  エマニュエル・ジョゼフ=ラファエル・オラーツィ

  グスタフ・クリムト

  ウジェーヌ=サミュエル・グラッセ

  ウジェーヌ=サミュエル・グラッセ編

  ジュール・シェレ

  ジャポニスム

  ジョルジュ・ド・フール(ジョゼフ・ヴァン・スリュイテール)

  スコットランドとイギリスの歌

  高島北海

  「第20回サロン・デ・サン」のポスター

  ウジェーヌ・ドラートル

  ヨーゼフ・ホフマン

  カミーユ・マルタン

  夢見る少年たち


<前   次>

徳島県立近代美術館2006