ぐるぐるアートワード
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トゥリュシェ



トゥルノン



『トゥールーズ新聞』のためのポスター



籐椅子に掛ける裸婦



桃蹊仙境図



東郷青児



冬真山水



東條七郎



踏青



投扇



灯台



東方朔図



透明な巨人たち



東洋のタバコ「ナジャ」



通り



時の設計



常盤御前雪行



徳岡神泉



TOKUSHIMA HONSEN -川原康孝氏へのオマージュ



徳島の子どもたち


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 作家(1701)

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うちだともや

内田智也

1974年岡山県津山市に生まれる70年同志社大学を卒業。その後、オーストラリアのキャンベラ大学、スロバキアのブラティスラバ国立美術アカデミー、オーストリアのウィーン国立応用美術大学に学ぶ。春陽会展、中華民国国際版画展、クラコウ国際版画ビエンナーレ展、大阪国際版画トリエンナーレ展、大阪府現代版画コンクール展などの展覧会に出品し、受賞するなど活躍している。97年岡山県芸術顕賞受賞。現在春陽会会員、就実短期大学教授として後進の指導を行っている。


カテゴリー:作家
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脂派とは?【 美術用語 】

一般に明治美術会系の画家の画面が脂っぽい印象を与えることから、世間がこの系統の作家と作品を揶揄して用いた名称。紫派と呼ばれる黒田清輝を中心として形成された外光派との対比で用いられた。ほかに旧派、北派、変則派とも呼ぶ。1893年ラファエル・コランにサロン風の外光描写を学んだ黒田が帰国するまで、日本の画家は外光描写を知らず褐色を基調として明暗のコントラストを鳶色あるいは黒で表現したため、画面は暗く脂っぽいものとならざるを得なかった。それに対して明るく感覚的な黒田の外光表現は清新な感動をもって若い画家に迎えられ、やがて当時唯一の官展であった文部省美術展(文展)の画風を支配していった。ジャーナリズムは両者の対立を脂派紫派の抗争とあおったが脂派は画壇の片隅に追いやられていった。

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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006