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「詩−赤いバラの花びらが降るとき」



詩「ドンファン」のための素材



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シェイクスピア方程式 おわりよければすべてよし



シェイクスピア方程式 尺には尺を



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シェレ



シェーファー



塩川文麟



潮の間に



鹿狩りをするルイ14世



詩畫集 蟻のいる顔



「四季」



四季山水



四季山水図



四季の商人−版画集『パリのいくつかの側面』より



四季花籠図



鴫剛



シケイロス



四国の大地II


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たていし はるみ

立石春美

1908(明治41)年、佐賀県に生まれる。郷里で鏑木清方の作品に接し、画家を志し上京。同郷の梶原貫五の紹介で清方に会い、昭和3年伊東深水門下の朗峯画塾に入る。同塾で研鑽を積み、昭和6年第12回帝展に〈淑女〉が初入選、以後出品を重ね、戦後は日展で活躍する。昭和26年第7回日展で特選・朝倉賞を受賞する。精緻な描写によるモダンな画風の人物画を多く残す。(「目黒雅叙園美術館コレクション 近代日本画名作展−雪・月・花・風・雨」図録 2000年)


カテゴリー:作家
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尾形月耕とは?【 作家名 】

1859年江戸に生まれる。1920年没する。本名は鏡正之助。姓は、後に田井、その後、尾形家の養子となる。谷文晁、菊池容斉、河鍋暁斎などに私淑した。木版挿絵、風俗錦絵を描き人気作家となった。1891年、岡倉天心の率いる日本青年絵画協会の設立に参加。1898年には日本美術院の創立に参加し、正員となる。日本絵画共進会と日本美術院の連合展で銀賞を受賞したのをはじめ、シカゴ万国博覧会、パリ万国博覧会、日本美術協会、内国勧業博覧会、文展などで活躍し、受賞も重ねた。

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